為替
ドル円159円前後。CPI上昇でも円高にならない理由と160円の攻防

ドル円159円前後。CPI上昇でも円高にならない理由
8月21日のドル円は159円前後で推移。日本のコアCPIが前年比+1.8%となり日銀の追加利上げ観測を意識させましたが、円高は限定的です。
理由① 米国金利が高い
米10年債利回りは4.7%近辺。日銀が多少利上げしても、日米金利差は依然大きく、ドルを支える要因になっています。
理由② 原油高
日本はエネルギー輸入国です。原油高は海外へのドル支払いを増やし、円安圧力になりやすい面があります。
160円は重要な分岐
160円は心理的節目であるだけでなく、為替介入への警戒が一段と強まりやすい水準です。
MARKET EYEでは、158円〜160円のどちらを先に明確に抜けるかを注視します。
※為替には急激な変動リスクがあります。本記事は売買を推奨するものではありません。
